架空的日記(02.3.19〜)

2002年07月01日

 渋谷のブックファーストで数冊の本を購入。
 「カバーをおかけしますか?」「いえ、いりません」「ご協力ありがとうございます」と、お定まりのやりとりをしつつ、財布を出してお金を揃え……ふと視線を上げると、買った本全部にせっせとカバーをかけている店員さんの姿が。
 「あの、カバーいりませんって……」「(はっ)あ、失礼しました」と、またいちいちカバーを外して袋に詰め直す店員さん。
 別にたいしたことじゃないんですけどね、ブックファーストでこれやられるの、今回が初めてじゃないんだよなあ……いやん、イジメ?

 要は質問そのものが、ルーティンになっちゃってて、「意識」がはたらいてないんだろうね。忙しい巨大書店だから、いたしかたないのかもだが(そーいや、ジュンク堂でもやられたことある気がする……)。

 ところで全然「日記」してなかった6月ですが、やや仕事で鬱めいた展開があったりしたりでございました。ふう。いくらこちらが若造のペーペーだからと言って、トラブッたのはそっちなんだから、一言わびぐらいあってしかるべきじゃねーのか……。無駄にやきもきさせられて、何だかとても馬鹿を見た気分。
 思い返せば去年の5〜6月にも、大幅にここで愚痴りたくなるよーな局面に陥ってたりしたんだっけ。春の仕事はトラブルになるって、ジンクス化したらいやだなあ(まあ去年のトラブルと違って、今回は実害は出なかったからマシだけど。とても嫌な気分になっただけであって)。

2002年05月29日

 久々にランキング企画を復活させて、どーなるかな……と多少心配もあったのですが。今のところ、CGIも無事に動いている様子で、ほっとひと安心という感じです。前回ランキングから2年、新たな楽曲も増えたので、どういう結果になるのか、いろいろ楽しみですね(とは言え、ウチはやっぱりクロノサイトなので、クロノ系が圧倒的有利なのかもだけど)。
 しかし、前回同様今回も上位につけている、クロノ・トリガーの「時の回廊」……そこに寄せられた皆さんのコメントを眺めていると、「あの時、あの衝撃を感じていたのは、私だけじゃなかったんだ」という、何とも言えない感動を覚えます。今のように、ネットでファンどうしが意見をやりとりすることができなかった時代、専門誌である筈のゲーム誌ですら、「音楽」に言及することなど稀だった、あの頃。古代王国の青空に響きわたったあのメロディの、震えるような衝撃に圧倒されつつも、「こんな部分で感動してるのは、私だけなんじゃないか」と、漠然と思っていた……思うしかなかった時代。
 そののちに、少しずつ、光田さんの音楽に惹かれる人々が、ネットの上に出会い、集まり始めて……ようやくわかって来た。あの「時の回廊」のひびきに魅せられたのは、私だけじゃなかったんだということ。同じ感覚を共有できる人が、こんなにもたくさんいたんだなあと、それがわかっただけでも、ネットやってて良かったなあと改めて思います。

 話は変わって……けっこう前に買ったきり、手をつけてなかった『ガンパレード・マーチ』を、遅ればせながらプレイ中。うううう……今ちょっと、ヤバいぐらいにハマっております。お、おもしろすぎる……。そして速水があまりにもツボ。ぽややんと覚醒のギャップがー。あああ。速水×舞が可愛くて仕方ありません。だってさー……押しの弱そーなおっとり型少年と、自信家で口が悪くて傲慢だけど実はナイーブで乙女な少女のカップルだぜ?なんかウチ的にツボどころ満載って感じじゃありません?(ま、速水はセー君に比べると、1万倍性根はねじくれてるよーだが)
 瀬戸口×ののみも、むちゃくちゃ好きなんですが。全体に女の子キャラが、可愛い娘揃いでウハウハです〜。しばらくはガンパレ漬けの日々になりそーな予感。

2002年05月11日

 更新履歴で書いていた通り、このサイトもとうとう20万アクセスを突破いたしました。
 ちょっと自分では全く実感の沸かない数字ではあるのですが……開設から3年、「クロノ・クロス」発売より2年半ちょい……それでもまだまだクロノを愛する人々が、絶えず訪れ続けて下さっているという事実は、シリーズのいちファンとしてとても嬉しく、心強いことです。
 あんまり更新もしていないのが、心苦しくはありますが……今後も、バンバン更新頑張るぞ!とは到底、断言できないような仕事の状況なんですが。のんびりまったり、見守って頂けると幸いです。
 ……まあ、将来最悪、全く更新ができないような状況になってしまったとしても、この「場」だけはずっと残しておくつもりでいます。「ラジカル」の再発売がない以上は、やっぱりね、ここに集まったたくさんの情報だけでも、いつでも閲覧できるようにネット上に置いておく必要があるように思うので。
 実際、サイトを作った時はホントに軽〜い気持ちだったのになあ。「クロス」が出発売されるなんて事態は、全然予測してなかったし、ましてや攻略やら小説やら書く気も毛頭なかったのに。気がついたらずいぶん大きな場に育っていたものだなあと、ちょい感慨無量です。

 なんかしんみりムードですが、できる限り更新も続けられるよう頑張ります、ハイ!……とりあえずゲームしないで更新しろよ、って話なのかもなのですが。ゲームは唯一の息抜きにして趣味なので、どーしてもやめられないの……許してー。
 という訳で『キングダムハーツ』をクリアしちゃいましたよ!いやあ、「ハスの森」のキノコに飛び乗る「だけ」で10数回失敗したり、カバと数時間水泳ばかりしてた時には、到底クリアできないものと思いましたが。何とか!お強いジャック!や声付きのエアリス!!を堪能させて頂きました。
 私的には、あのエンディングを見れただけでもう!何も文句はございません!ああ!長年の夢が〜!たとえパラレルでも嬉しすぎる〜!!ということで、「ホロウバスティオン」は私の最大の夢見どころです。ハッピーエンドだよぅぅぅ!!
 ……一応誤解のないように言っておきますが、本編もばっちり楽しみましたよ?ソラ可愛い。エンディングの「再生」シーンの美しさは涙モノでした。素晴らしい。スクウェアはやっぱし凄いっす……。

2002年04月29日

 ……という訳で、『ICO』をプレイ中です。←1か月以上も日記放置しておいて、第一声がそれか。
 いやでも、サイト開設以来初めてでしたよ。ちょろっと「遊んでみたいかな」と言及した途端、「絶対イイからやってみて!」とここまで熱烈に皆から勧められまくったのは。掲示板でもメールでも、何人もの方からメッセージを頂いてしまいました。
 前回書いた通り、昨年末にCMで見た時からずうっと、気になってはいたんですが……こんなにもプレイヤーから愛されている、「勧めずにはおられない」ソフトというのも、ちょっと稀かも。余計に楽しみになって、4月半ばよりぼちぼち、遊び始めたのですが。
 何と言うか……完成度が並じゃない。グラフィックとかバランスとか、世界観とか、その全体の「まとまり具合」が絶妙なのね。「角の生えた」「生贄」「廃墟の城」「鳥かごの少女」と、畳み掛けるようにキーワードを提示したきり、おそろしく寡黙なシナリオ。理解できそうで、耳慣れない言葉。巡って行く「霧の城」の圧倒的な存在感……本当の意味でファンタジックな世界。異世界のリアリティというのかな。光と影、吹き抜ける風、音と映像の表現がものすごく美しい。
 アクションが激烈苦手なので、かなりてこずる局面もあったりしたのですが、それでもギリギリ何とかクリアできる範囲という感じです。セーブポイントがマメにあるので、一日15分とか30分とか、ほんとにちょっとずつでも、謎解き進められるのが嬉しいなあ。
 しかしまあ、死にまくりですけどね。あの、単純に、回廊の一部が崩れ落ちてる部分とかあるじゃない。あれを「ぴょんと飛び越える」という、たったそれだけのことに何度も何度も……。なんで私のイコは狭い回廊から飛び出して、はるかな崖下の世界へ飛翔しようとするのでしょう。そんなに城から出たいのでしょうか。それでは少女は取り残されてしまうじゃないですか。おいこら。

 しかしねえ……「BGMを使わず、環境音のみ」で世界観を成立させるには、このぐらい画面に説得力がないと、やっぱ無理だと思いましたよ。世界に満ちている「音」そのものもね……高い回廊と低い中庭とでは、響きの違う風音。何種類もの鳥の鳴き声、羽ばたき。流れ落ちる水、ひそやかに燃える松明……世界を感じさせるに充分足りうる、演出としての音と絵。かの人々も、「そうありたい」のなら、やはりそれだけの時間と手間をかけて欲しいと正直思います。

2002年03月19日

 PS2用アドベンチャーゲーム『ICO(イコ)』のサントラを購入。昨年の年末、テレビCMが結構かかっていたので、主題歌は聞き覚えのある人が多いかも知れません。実際私も、あのCMの曲がずっと気になって仕方がなくて……サントラは「待ってました!」という感じでした。
 30分たらずのミニアルバムなのが残念ですが、内容はかなりツボ。特に主題歌は、震えが来るようなデキです。CMの断片的なフレーズだけで、どきっとさせられてたんですが……フルで聴いてホントに感動。ドラムがだっと入ってくる所とか、すごく王道のつくりなんだけど、素晴らしくいい。クロスの「神の庭」とかにも弱い辺り、ボーイソプラノは私の個人的ツボなのかも知れないなあ。
 ゲームの方は、アクション要素のあるアドベンチャーだそうです。とっても苦手な分野なので、未購入なんですが……サントラ聴いてると、やっぱ遊んでみたくなる。何よりこの主題歌の、謎めいた歌詞の意味を知りたい。(英語詩ですが、対訳が素晴らしいんだ……)
 『ICO 〜霧の中の旋律〜 』 SVWC7117 ¥1.470 SME Visual Works Inc.

 ……とか言ってプレイしてもないゲームのサントラにうつつを抜かして、『ゼノサーガ』はどーなったんだとツッコミ入りそうですが。いや、実はクリアしちゃったんですよもう。まだまだいっぱい時間かかると思ってたんですがね。て言うかなんでこんなに短いんだと、おそらくネット上で既に10万回ぐらい叫ばれただろう嘆きを、私も一応つぶやいてみる。
 とにかく、予定のシナリオの3割ぐらい?のところで終わってる気配ですね。ホントに延々30時間ぐらい伏線張り続けてるだけで、何ひとつ問題が解決しないまま、エンディングに突入しちゃってるもんで、ものすごいフラストレーションが……。まるで打ち切りになったアニメの最終回のような、強引な終わり方じゃないか(マジで激しく笑えない)。
 今、プレイ後雑感を書こうか書くまいか迷ってます。だってこんな状態じゃ、このお話が面白いんだかどうか、全く図りかねるもの。レビューの書きようがない……というか、今の時点で書こうとすると、全体に「Goo!」よりは「Boo!」ばっかりの感想になること必須なので。いや……だって、ねえ……。


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