架空的日記(00.5.28〜)

2000年07月01日

 ……「セーラームーン・スイッチ」が入りました。

 いやもう、これだけじゃ何が何だかですが。
 どうもセーラームーンは、自分的には非常に重要な位置を占めている作品です。折に触れて見返しては、ハマり直すことの繰り返し。ポイントとしては、ビデオ等を見返してしまうと何故か、最初にハマった当時と遜色のないテンションで、再度盛り上がることができるっていうことです。
 フツーは、昔ハマった作品を今見返した場合、「懐かしいな〜」という感じで、ある程度距離をおいて鑑賞できるようになるものだと思うんですが。私の場合、セラムンについてはそれがあまし、通用しない。「ファンモード」のスイッチが入ったよーに、惚れ直してしまうんですよね〜。魔力。
 去年の夏頃にも、やっぱりちょっとスイッチ入ってたんですけど(この「架空的日記」にも記述がある……)、そん時はウテナと同時進行(?)だったので。今回はどっぷり、全部見返し楽しみまくりました。ファーストからスターズまで。
 実は最初の2シリーズは、きちんと見たことなかったんですよね、私。今回のマイブームの勢いに乗って、レンタルしまくってきました。そしたら、レンタル結構稼動していて、なかなか通しで借りられなかったり。今、関東ではファーストの再放送をやってるので、そのせいなのかも知れませんが。
 しかし通しで見ると、最初と最後では別の作品のよーですね。うさぎのキャラもずいぶん違うし(同じ「泣き虫・優しい」でも、意味合いが違うよね)、絵柄も変わってるし。後付けの設定が多くて、細かいところでつじつまがあってないよーな気もするけど、貫く意志と言葉のうつくしさに、どーっと押し切られて楽しめてしまうのだった。昔は見ていてイライラさせられたシーンなんかも、今見ると結構、微笑ましく見れてしまったりするのは、ハマり度合いが深くなったからか、それとも私が年を取ったのか。……いやいや、そーやって落ち着いて他所事のように眺めていてはイカンのだ!←6/4の日記参照。

 そしてやっぱり、ウラヌスとネプチューンが大好き。Sのふたりは基本だけど、今回見直して、スターズのふたりの方がより好きかも知れないと思った。濃ゆい度120%アップな辺りが。

2000年06月17日

 今回もちょっと、もの食べながら読まない方がいいネタかもです。なんとなく。

 ……「蛾」という生物は、ありゃあいったい何考えて生きてるんでしょうかねえ。
 いや、昆虫だから「考え」はしやしないんだろうけど。本能で動くだけなんだろーけど。
 それにしたって、何日も何日もおんなじ場所に止まったまんま、そっから1ミリも動かないってのは、どーゆー了見なんだ。
 私は団地住まいなんですが……ウチの団地の、階段の踊り場の壁に、べたっと張付いて止まったまんま、2日も3日もじーっとしてんのよ。蛾が。同じ場所に。まるで動かずに。「セスジスズメ」という、スズメガの一種で、体長4センチぐらいあって、茶色い縦縞が入った羽根を三角形に畳むやつ。
 餌とか捕りに行かんでいーのか。真上には蛍光灯もある。蛾なら蛾らしく蛍光管にでも止まってればいいのに、何故か何の変哲もない壁の、ど真ん中を選んで止まりやがって。目立つことこの上なし(焦茶の縦縞が毒々しくてさ……)。というか気になって、どーしても目が行っちゃうというか。
 そしてふっと気づくとある日、ウチのドアの目の前に止まってたりするんだよ……。何が起こったんだこいつに!あんなに何日もじっとしてた筈なのに、何か辛抱切れたのか。というかウチの前に止まるな(怒)。

 しかしこの日記書く為に、蛾を昆虫図鑑で調べてたんですが……こんな書物が我が家の中にあることを考えただけで気色悪いわ!!というぐらい、気持ちが悪くなりました。基本的に、全部の蛾の図が「標本の生写真」で構成されてる図鑑なもので、リアルさが何とも……羽根の粉が!体の厚みが!毛が!微妙に曲がった触覚が!!ああああ気持ち悪い。
 でもウチの方は田舎だから、子供の頃とか、早朝の路上で「車に引かれたスズメガ」などをよく目にしたものでございます。両掌ぐらいあるやつ!毛も粉も当社比3倍って感じのやつ!ていうか空飛ぶ虫のくせに、道路で車に引かれるなんてのはおまえだけだ蛾!どうせあいつらも、路上にずーっと意味もなく止まっていたに違いない。くそ。人の心にやなトラウマ残しやがって。

2000年06月04日

 夏風邪のシーズンが始まったようでございます。私は実は、冬よりも夏場に風邪を引きやすい体質なので(クーラーにも弱いし)、注意しなきゃな〜と思っていたら!いきなり母が熱出して倒れました。
 たいしたことはなかったようで、結局二日ほどで無事回復したし、そっちはまあ、いいんですけど……とりあえず、熱出してる母の代わりに、私が薬局へ行って風邪薬とか「冷えピタシート」とか買いに行ったと思いねえ。
 したら、薬局の店員のおばちゃんに聞かれたのさ。

「(熱出したのは)お子さん?」

 ………………いやあもう。すごいダメージくらったね!「つうこんのいちげき!こといはしんでしまった!」って感じ!←いや、死にゃしないけど。
 子持ちと来たか!まだ嫁にも行ってないとゆーのに!ダンナすっ飛ばしていきなり子供!はあう!!
 実際、どう反応していいのかわからず、曖昧に微笑むだけ(究極の状況回避法)しかできなかったんだが、よく考えたら、子供の一人や二人いてもおかしくない年齢なんだなー。元同級生とかでも、既にいそうだもんなあ、そういう人……(長らく同窓会にも行っとらんので、全然わかんないけどさあ)。当然と言えば当然なのか。がーん。
 いやでも!まだ独身ぴちぴち若手バリバリの年齢の筈よ!要は気持ちの持ちようだわよ!余裕出してくには早すぎだわよ!「前へ!!」ですよね田沼先輩!!(from「お見合い結婚」)。『女神異聞録ペルソナ』をプレイしながら「ふふふ〜、悩んでるね学生諸君〜青春は苦悩の時代〜」なんつって、余裕ぶっこいて微笑ましく見守っていたりしてちゃダメなんだよ!むしろ積極的に自分も同じ視点で苦悩!おまえの悩みはオレの悩み!って感じで、一緒に夕陽に向かって突っ走るんだ!!←今時そんな高校生は存在しない上に、「ペルソナ」だってそんなゲームじゃねえっての。

 つー訳で、今更ながら『女神異聞録ペルソナ』にハマっております。「2」じゃないです。3年だか前に出た方。女神シリーズは3Dダンジョンがちょっと……とか思ってプレイしてなかったんですが、バカバカ!つまんない偏見持ってた自分のバカ!!というぐらい、今とてもおもしろい。そして「ペルソナはすべてレベル8まで育てきってからでないと、次のペルソナを育てる気がしない」症候群にかかっています。時間かかりすぎ。
 しかもゲームだけでは飽き足らず、軽い気持ちで、漫画版(エニックス刊・上田信舟著)にまで手を出したのが運の尽き。更に戻れない深みに、どっぷりと……。あああ、ツボ。なんかあの主人公がとても好き。飄々としたキャラには弱いんだよなあ。ゲームの方には「和也くん」は出てこないらしいことに最近気付いて、ちょびっと本末転倒な悲しみを覚えてみたりして。
 ……しかし上田信舟さんというのは、トルーパー世代の私には非常に懐かしいお名前ですわ……。時間の流れを感じる今日この頃です。あの頃は私はそれこそ、学生時代の真っ只中で、薬局で風邪薬を買っても、よもや子供の為だとは、思われることなどありうる筈もなく……(そして話題は冒頭に戻る……)。

2000年05月28日

 久々にゲーセンに行きました。ちょっとだけ。
 そして同行した妹がプレイしてた、セガの3Dシューティング『ガンブレード』にもう、視線釘付け。……ええ、たぶんこれって超古〜い話題なんだろうと思うんですが(都内では既に、このゲームの「2」がリリースされてたりかもですが)、ウチは所詮田舎だし、久々のゲーセンということでね、ぶっちゃけた話、私は先日初めて見たのですよ。このゲーム。
 いやもう、すごいね!あらゆる意味で素敵すぎ。
 一応説明すると、このゲーム、セガの一連の「いやってほど敵サンが出まくるのを、ひたすら撃ちまくる」やつ……『バーチャコップ』とか『ハウス・オブ・ザ・デッド』の流れを汲む奴なんですが、ポイントは「戦闘用ヘリコプターからの対地上攻撃である」こと。自分の視点は、縦横無尽に飛ぶヘリの機上にあって、地上から攻撃してくるテロリスト(推定)どもを、ガトリングガンでぶち倒す!という凄まじいゲームです。
 ……いや、何が凄まじいって、ヘリからの機銃掃射で延々と、地上を駆け回る人間を狙い撃ちする、その爽快なまでのバイオレンスっぷりが。ここまでくると、ある種のすがすがしさまで感じます。しかもこちらには弾切れがない。あのわずらわしい「リロード」の必要なし!(←当たり前だよガトリング砲だもん。)無尽蔵に殺戮!むやみやたらと破壊!ラストステージは船で逃げたテロリストを追ってくのですが、船の甲板撃つと穴が空くしな。車や装甲車や戦車を撃つと、全部爆発するしな。そして側の人間を巻き込んで更なる殺戮。
 「ヘ〜ルプミィ〜!」とか叫んでるくせに、わざわざ射程距離に駆け込んでくる「一般人」とかもいないし。というか画面に動くものは全部撃て!というこのシンプルさ!!PTA大激怒。

 でも個人的に魂鷲掴みにされたのは、このゲームのエネミーどもの素敵な「弾避け」っぷりです。リロードない代わり、このゲームのエネミーは当たり判定がかなりシビア。つうか避けるんだよ機銃掃射を!無茶。自ら「死のダンス」を踊りまくりの避けまくり。重いロケットランチャーを担いだまま、地上を跳ね回ってこちらの弾を避けまくる、筋肉野郎どもの姿に、何だか胸が熱くなりました(嘘)。
 しかしあんな至近距離からロケットランチャーでヘリを狙ったら、ヘタに命中させたが最後、ミサイルの爆発にモロに巻き込まれるどころか、破壊したヘリが自分たちの上に落ちてくるんじゃないか。もろとも死ぬ覚悟か。その前にあれだけエージェントを擁してるなら、もっといい作戦はなかったのかテロリスト。つーかあれだけの人数相手にヘリ一機で特攻かけてる主人公の方がヤバすぎですか。
 何にせよ視点移動の気持ちよさとか、よくできたゲームだと思いました。……自分じゃ全然クリアできないけどね!←アクションもの下手。


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