バトルのきほん

このコーナーでは、クロノ・クロスのバトルの基本的なテクニックを紹介します。
ここにまとめたことが、おおよそすべてのバトルに転用・応用できると考えてください。
ごく単純なものもありますが、案外見落としがちな事実もあるかも知れません。

基本のこころがけ

1.スタミナを常に意識するべし!

バトル中の行動はすべて「スタミナ」を消費し、スタミナ残量が1.0未満になると、そのキャラは行動不能となります。そして、パーティメンバー3人ともがすべてスタミナ切れ(行動不能)となると……自動的に、敵モンスターの行動ターンに切り替わってしまいます。(本来あるべきタイミングよりも、「繰り上がった」タイミングでもって、敵が行動を仕掛けて来る結果になるということ)。
攻撃→回復のタイミングから言っても、味方全員が一斉にスタミナ切れになってしまうのは、不利なことこの上ありません。攻撃一辺倒に走らず、時々「防御」を織り交ぜて、スタミナ切れを防ぐと良い。
理想を言えば、常にメンバーの1人は、スタミナ3.0〜5.0程度の残量は確保しておきたいところ。管理人のオススメは、物理攻撃(弱中強攻撃)の際は、「弱→中→強」と攻撃して、合計6.0ポイントのスタミナを使ったら、残り1.0ポイントを残して、次の人のターンに回してしまうこと。このたった1.0ポイントの貯金が、あとあと効いてくるものです。
また、スタミナ回復値が10以下のキャラには、「スタミナリング」「スタミナベルト」の装備をオススメします。

2.エレメントを乱発しない

スタミナの項ともからみますが……メンバー全員が一気にスタミナ切れを起こしやすいのは、全員が一斉にエレメント攻撃をしてしまった場合です。エレメントは1回使用するだけで、一度に7.0ものスタミナを使い切ってしまいます。効果的でないタイミングで乱発すると、実はそれだけでピンチを招き寄せることがあります。特にボス戦では、エレメント使用のタイミングはすごく重要です。

3.フィールドエフェクト注目!

周知のことですが、フィールドエフェクト(以下「FE」)に入っている属性の色は、常に注意を配るべき。味方の属性色にあわせて、色を増やしてやるのもいいですが、強敵相手の時はむしろ、いかに相手有利な属性を潰し、反属性で埋めてやるかがポイントとなります。
ただし、FEを変えることにばかり気を回しすぎると、エレメントを使いすぎてスタミナ切れを招きます。この辺りのバランスが難しいですが……基本的には、相手の先天属性色がFEに2つ入ったら、すかさず反属性を入れて、1つを押し出してやるぐらいのテンポで使えれば。その為には、普段むやみとエレメントを乱発せず、パワーレベルをいいタイミングでとっておくのも、必要な戦略な訳です。
ボス敵によっては、最強の必殺技を繰り出す直前に、FEを先天属性色で染める為に、連続攻撃(主に補助エレメントの乱発)をするものもあります。注目して防御を。

4.キャラは反属性にしない

こういうバトルシステムだと、つい「相手に対して有利な先天属性色」を持つキャラでパーティを組みがちです。先天属性白の敵に対し、こちらは先天属性黒のキャラで対抗するというような。確かに攻撃の面では有利ですが、相手から来る必殺技も、2倍のリスクになることをお忘れなく。
個人的には、はじめのプレイでは、「敵の反属性」ではパーティを組まないことを勧めます。相手にもよりますが、敵の必殺技1発で即死する可能性があるので、こちらが有利な攻撃を当てる前に終わってしまいがちなので……むしろ、敵の先天属性と関係がない色のキャラに、敵の弱点色のエレメントをたくさん持たせる方をオススメします。特に、魔法攻撃力の高いキャラならば、属性違いでも充分な効果を発揮できます。

5.補助エレメント・トラップエレメントを使え!

つい忘れがちになる補助エレメントですが、使えば確実な効果をもたらします。ある意味、攻撃エレメントよりも有効性が高いです。補助エレメントの詳細は、エレメントのページを参照。
トラップエレメントは、購入不可能な高位攻撃エレメントを入手できる、というばかりでなく、敵の繰り出してくる強烈な攻撃をブロックする役割を果たします。特定の攻撃エレメントを使用する敵に対しては、保険の意味でもかけておくべき。ただし、重ね掛けは効かないので(常に「最新」のものが優先される)、複数のトラップを仕掛けたい場合は、タイミングに注意が必要です。
基本的な補助エレメント・トラップエレメントは、マブーレで売られています。ボートが使えるようになったら、すぐ買いにいくのがベスト。1周目では資金に限りがあると思いますが、最低でも「マナフィーブル」を1個と、「↓ホーリー」4.5個は確保しておきましょう。

6.ダメそうならとりあえず逃げろ!

ファーストプレイでは見落としがちの事実。クロスではボス戦に至るまですべてのバトルが、即時「逃走」可能です。コマンド入れれば速攻で逃げられ、失敗はありません。なんとラスボスでさえ逃走可能。
だからこだわって粘るよりは、一度逃げて体勢を立て直すのも重要。ボス戦での逃走については、あくまでも装備の再配置が許されるだけ(そのエリアからは出られない)のものと、完全にバトルのやり直しが可能なものがあります。後者の場合、一度ダンジョンを出て買い物にだって行けるので、活用すべきです。


以下の項目では、具体的な戦術を考えてみます。


「マナフィーブル」シフト

およそすべての敵に対して有効な、基本的な戦法です。

下準備。メンバー1人のグリッドレベル4に「マナフィーブル」を1つ、それから全員のグリッドレベル1〜2に「イーグルアイ」を幾つか(一人あたま3つもあれば充分)置きます。
バトルが開始したら、「マナフィーブル」を持たせたキャラから攻撃開始。弱→弱→中でパワーレベル4になったら「マナフィーブル」をかける。次のキャラにターンを回し、最初に行動したキャラのスタミナ回復を見て、適宜「防御」を入れながら、弱攻撃→「イーグルアイ」を全員にかけていく。
全員「イーグルアイ」がかかったら、本格的に攻撃開始です。「強→強」の連続攻撃、スタミナ1.0残して次のキャラにターンを移す。基本的にこの繰り返しでバトルを進行させます。「イーグルアイ」効果時間が終了し、強攻撃の命中率が下がったら、次の「イーグルアイ」をかけ直しますが、この時一気に全員のスタミナを使い切ってしまわないように。敵にターンが回っちゃいます。
強攻撃ばかり使うので、パワーレベルがガンガン溜まりますが、これはFE調整に使うものと割り切りましょう。スタミナに余裕があるようなら、「イーグルアイ」のあとで「ハイマッスル」もかけてやると、なお効果的。

物理攻撃でダメージを稼ぐ戦略なので、当然、物理攻撃力が高く、スタミナ回復力に優れたキャラを投入すると、更に簡単にバトルは進行できます。ボス戦で詰まったら、まずはこの戦法を試してみましょう。

応用戦術「グリーンシフト」

上の「マナフィーブルシフト」を更に有利に運用する方法。
「マナフィーブル」のあとは、ほとんど「イーグルアイ」の連発になるので、当然FEは緑属性有利となります。つまり、先天属性緑のキャラにとっては、この上もなく有利な状況という訳です。物理攻撃力が高い、先天属性緑のキャラ……そう、グレンとカーシュです。
しかも物理攻撃系のエレメントは、「マナフィーブル」の掣肘を受けない中にあって、この二人の固有エレメントは物理系。セルジュ・グレン・カーシュのパーティは、たぶんクロス最強の組み合わせです。
「マナフィーブル」から「イーグルアイ」でFEを緑に染めたら、怒涛の攻撃開始。強攻撃連発から、固有技エレメントをぶちかまします。ボス敵の種類によりますが、グレンとカーシュ、2人の固有技・計6種を、全部使い切る前にバトルが終わってしまうはずです。惜しむらくは、この2人を揃ってパーティに入れられるのが、かなり終盤になってしまうこと。まあバランスぶち壊す強さだから、当然なんだろうけど……。
ラスボス「時喰い」に至っては、自分から緑属性を連発して、カーシュとグレンの強化に努めてくれます。

これはボス戦にも運用できる強烈な「グリーンシフト」ですが、この他にもうひとつ、ザコ敵向けの「グリーンシフト」があります。実は、ひそかにバンクリフひいきの管理人が、バンクリフを活躍させたいが為に考えた戦法なんですが。
下準備としては、バンクリフ以外の人のグリッドレベル1に「イーグルアイ」と「トッター」、バンクリフのグリッドレベル6に「ヘルプラント」か「トルネード」、なければ「ウーハー」を入れます。
バトル開始したら、他のキャラから行動開始、敵に「トッター」、バンクリフに「イーグルアイ」、そしてバンクリフは強→強→「ヘルプラント」(か、とにかくレベル6に置いた攻撃エレメント)を撃ちます。
ポイントは、バンクリフの強攻撃は全体攻撃だということ。通常ではこの強攻撃の命中率はイマイチなんですが、「イーグルアイ」をかけてしまえば、まず外すことはありません。その後に、FE2つ分の効果を加えた全体攻撃。まず大概のザコ敵は一掃できます。「トッター」は緑エフェクトの為のダミーのようなものなんで、予めFEに緑が入っている場所でなら使わなくても良し。
……よく考えなくても、このシフトはまんまラズリーにも応用できます。彼女の場合、攻撃力はバンクリフより更に低いので、3発目の全体魔法エレメント攻撃が要となりますね。

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