難敵攻略法

クロノ・クロスには経験値が存在せず、物語の進行度合いから大きく外れたレベルアップはできないシステムになっています。
つまり、ボス戦で勝てずに詰まったとしても、むやみとレベルを上げて力押しで押し切る、ということができない訳です。
どのボス戦においても、それなりの戦略を必要とされます。漫然と攻撃だけ繰り返していただけでは勝ち抜くことはできません。
このコーナーでは、特に攻略しにくい幾つかのボス敵について、簡単な解説を加えてみました。
簡単ですが、でも『アルティマニア』の敵キャラ解説よりは実戦的なハズ……
先に「バトルのきほん」コーナーを一読しておくことをオススメします。

サンフェイサー(古龍の砦A)

古龍の砦の数々のボス敵の中では、一番「倒せない」質問が多い敵。脅威はやはり「ホーリー」を使ってくること。ここに来る前に、マブーレAに立ち寄って、必ずトラップエレメントを購入しておくこと。1回張っておけば保険になる。
ただし行動パターンは「モード変化」によって切り替わり、場合によっては「ホーリー」を使ってこないこともある。ヤバくなったら逃げてしまって、体勢を立て直してしまうのもひとつの手。
「ホーリー」さえ封じてしまえば、たいして怖い相手ではない。不安なら「マナフィーブル」で敵のエレメント威力を下げよう。「コメット」等で喰らったダメージ回復は「ヒールウインド」で(蛇骨館Aクリア後のテルミナAで発売されるし、塔内でも拾える)。「リカバー」を使うとFEをますます不利にすることになる。

ガライ(亡者の島H)

クロス最大の難敵の一人。とにかく攻撃力が高い。基本的には「マナフィーブルシフト」でOKだが、単純物理攻撃の威力もかなり高い。「ハイプロテクト」をあわせて使いたい。ただ防御力を上げても、打たれ弱いキャラは、連続で物理攻撃を喰らっただけでボロボロになりかねない。勝てない場合は、メンバーの選定を考え直すこと。
「マナフィーブル」がかかっていても、物理攻撃系エレメントは半減効果を受けないので、瀕死にしたらヤマネコの「グライドフック」で一気にとどめを。事前にFEに黒を増やしておくと良い。
ただでさえ主人公がヤマネコ(先天属性黒)で、ガライの攻撃に対して不利な状況となっている為、ツクヨミ好きの人は投入は慎重に考えよう(彼女の固有技「月護」はかなり有効なのだが……)。2人分の回復タイミングを見極めることがポイントとなる。

ミゲル(死海・滅びの塔)

こちらも強敵。見かけにだまされて、初回はボロボロにされがちだが……。瀕死になると「ホーリー」を使ってくるので、トラップエレメント「↓ホーリー」は必須。ただしトラップエレメントの使用も、FEに効果を及ぼすので、タイミングは気をつけて。FEを白優位にしてしまった直後に、「聖龍剣」を喰らったりすることのないように。使用は一度だけなので、早めのタイミングで1回張っておけば安全だ。
「マナフィーブル」シフトが有効だが、FE操作でも、相手の攻撃をかなり緩和できる。連続で白系エレメントを使って、FEを白に染め上げる動作が多いので、何とか阻止しよう。黒エレメントを使えればベストだが、「アンチブラック」をかけられることも多いので、こだわらずにとにかく「白以外の色」を撃って行きたい。回復に絶対「リカバー」を使ってはいけない。努力が水の泡になる。

炎龍(死炎山A)

六龍戦の中では、たぶんこのバトルが一番きつい。固有エレメントでの攻撃力がハンパじゃないので、「マナフィーブル」は必須。攻撃サイクルもかなり早い為、あっという間にFEが赤に染まりがち。青系エレメントを「攻撃」の為ではなく、FE操作のつもりで使うといい。炎龍は青エレメントに対するカウンターとして「ファイアブレス」を使ってくるが、これは比較的ダメージが小さく、しのぎやすい。大技を使われない為の予防措置にもなるだろう。
六龍からはそれぞれの属性攻撃を吸収できる「プレート」装備が盗めるが、この炎龍の場合「レッドプレート」を盗めるのは、彼が飛龍形態にバージョンアップしてからのみ。この時点で「ぬすみ」が使えるのはファルガだけだが、先天属性青の彼は、ヘタに攻撃を受けると一撃で瀕死になるのでご注意を(2周目以降ですら、かなりHPを持ってかれる)。先にマブーレ復興イベントを起こし、「マナフィーブル」の掣肘を受けない「天下無敵斬」で反撃してやるのも楽しいけど。

ダークセルジュ(古龍の砦H)

とにかく威力の強い全体攻撃を連発するので、「リカバー」「ヒールウインド」はたくさん持っていこう。トラップエレメントの仕込みも大切。「↓ボルケーノ」と「↓ブラックホール」は必須で、あとは「↓アイスバーグ」と「↓サンダーバレー」のどっちか好きな方を。
まずは「↓ボルケーノ」を張っておく。「ボルケーノ」をとったら次は「↓ブラックホール」。ここの敵の行動は二択式で、「ブラックホール」の代わりに「トルネード」を使うこともある。が、即死効果を持つ「ブラックホール」の方がはるかに危険(管理人はこの戦闘の「ブラックホール」で、2人即死・1人瀕死という状況になったこともある)。その後の「アイスバーグ」と「サンダーバレー」も二択なのだが、こちらはもう勘にたよってトラップを仕掛けるしかない。パーティメンバーに喰らわせたくない方をトラップしておこう。
だが奴の攻撃はこれだけではない。実は「ボルケーノ」より早い段階で使ってくる「キャッツレイド」と「ゼロエターナル」の威力が凄まじい。この時点で潰されないように。物理攻撃力も高い。「インフィニティ」を使ったら、連続で物理攻撃が来るので、できたら「防御」を。トラップをしょっちゅう張らねばならない関係から、スタミナ切れ→敵の行動タイミング繰り上げを起こしやすいバトルでもある。

ダリオ(煙のたなびく孤島H)

セルジュの必殺武器を手に入れる為の通過儀礼。初戦は強敵と感じるが、行動パターンを見切ればそうでもない。
彼はエレメント攻撃に対して、こちらが仕掛けた属性と反属性のエレメントをカウンターで使う、という行動パターンを持っている。特に白属性攻撃に対するカウンター「避雷針(属性黒)」は、すさまじい威力を誇る。故に白エレメント攻撃は絶対の禁じ手。
但しそれ以外の属性攻撃に対するカウンターは、補助エレメントばかりでたいした脅威とはならない。黄エレメント攻撃への反撃が「トッター(命中率低下)」になるのがうっとうしい程度。赤・青・緑エレメントでの攻撃を繰り返してやれば、敵の動きの大半を封じることができる。
ただ物理攻撃力が高く、ノーマルの連撃・固有エレメントのどちらもかなりの威力を誇る。シナリオ上、リデルが必ずメンバーに入るが、彼女が固有技を喰らうと、一撃で戦闘不能または瀕死となるので注意。
またウラワザ的攻略法として、あらかじめ黒龍から「ブラックプレート」を盗んでおき、リデルに装備させ、白エレメントでガンガン攻撃させてしまうという手段もある。反撃の「避雷針」でHPが回復できるので、ノーリスクハイリターンの攻略法と言えよう(ただし、通常物理攻撃に弱いのは変わらないので注意)。

ベリル(クロノポリス)

クロノポリスに入るなり対戦するロボット。前フリなく襲ってくる敵の割には、むちゃくちゃ攻撃力が高い。最初から全力で攻撃していかないと、あっという間に追い詰められる。特に「メガトンパンチ」「バズーカ」は、先天属性白のキャラでさえ、瀕死にされることがある。
「マナフィーブルシフト」で、しかもできれば短期決戦を決めたい。グレン・カーシュを入れた「グリーンシフト」は非常に有効。また、ベリルは「物質」という属性タイプを持っている為、デナドロ製の武器が威力を発揮する(プリズム製武器よりも強い)。

フェイト(クロノポリス)

威力の高い攻撃を多く持ち、HPも高いので、長期戦は避けられない。しかし戦闘開始直後に、向こうから「マナフィーブル」を使ってくるのは、物理攻撃シフトで戦ってくれと言われているようなものだ。
攻撃のパターンは初戦でも見抜きやすい。必須は「↓フリクション」。「カウント3」(3段階目)ぐらいまでには仕掛けておこう。「カウント1」で「ヘビーブロー」を連発されたら、こちらは即座に「ウォール」を全員にかけてやる。FEが白一色+魔法防御効果で、直後の「ダークエナジー」を最少に喰い止めることができる。この直後、FE白2つの状態で、セルジュの「ダッシュ斬り」をかけてやれば、一気に相手を瀕死に追い込むことができる(とはいえ、敵のHPが高い為「瀕死」でヘタれて見えても、HP残量はかなりある。攻撃の手を緩めないように)。
全員先天属性白のパーティで挑み、「Mイレイザー」を使いまくるという手もあるが、この場合、効果が切れた時に地獄を見るので要注意。

時を喰らうもの(星の塔)

かなり特殊なバトルで、一定量ダメージを与えるごとに、属性チェンジ&バトルフィールドチェンジが行われる。それが全部で6回もあるので、早い時点で有効なエレメントを使い切ってしまうと、後半苦しい展開になる。しかも後半の方が、威力の高い攻撃が来るので、強いエレメントは後半までとっておくべき。
1つ1つのHPは、そう多くはない。うまくFEを重ねて、高位エレメントを撃てば、次の属性へ送ることができる。怖いのは黒属性の時に来る「ブラックホール」と、白属性で来る「ウルトラノヴァ」。どちらもトラップできるが、他にも「オメガブラック」「オメガホワイト」等の強烈な攻撃がたくさんある。いちいちトラップを張って待ち構えるよりは、強力な攻撃で一気にたたみかけ、短期決戦を心がける方が得策。

真・時を喰らうもの(時の闇の彼方)

決まった順番でエレメントを使用し、最後に「クロノクロス」さえ使えば、即時戦闘終了、クリアすることができる特殊な戦闘。6色のエレメントの「順番」については、「よくある質問」を参照のこと。
だが戦闘開始時には、この「順番」を阻害する形でエレメント攻撃を仕掛けて来る。一定量のダメージを与えると、今度は逆に、ラスボス自ら「正しい順番」でエレメントを使用し始める(時々順番を崩すこともあるが、HPが減れば減るほど、正しい順番の発生率が増える気がする……)。2つのモードの違いは、敵が積極的に使うエレメントが「緑」属性から「黄」属性に移ることで確認できる。
そしてどちらの場合でも、「正しい順番」で6つの一般属性色が使われた(並んだ)時点で、ラスボスはすべての行動をとめて「クロノクロス待ち」状態に入る(何かエレメントを使ってやると、再び行動を始める)。マルチエンディング狙いの場合、それを利用して敵の動きを止め、後は物理攻撃だけでHPをゼロにする戦法が、非常に有効。「ヘルプラント」で高い確率で喰らう「毒」状態がうっとうしいので、できたら最後に使う白エレメントを「ホーリーライト」で決めたいところ。

2周目冒頭で「セルジュ一人でクリア」するとなると、いろいろ下準備が必要。
一番簡単なのは「Mイレイザー」で敵のエレメント攻撃をすべてシャットアウトしてしまうこと。あとはひたすら物理攻撃。
「Mイレイザー」が充分にない場合は「マナフィーブル」をかけ、回復しつつ戦うことになる。「グリーンプレート」さえあれば、回復の必要もほとんどなくなる。ひたすら物理攻撃だけで良い。
怖いのは「フリーズ」で「凍結」させられることと、「ブラックホール」で即死させられること。これは敵に「青属性」と「黒属性」の攻撃ターンを回さないことで防御できる。前述した通り、敵の行動には法則がある。敵が「緑中心」で来る「阻害モード」の時には、こちらは黄属性・黒属性攻撃は禁じ手。「黄中心」で来る「促進モード」になったら、何が何でも「青」と「黒」のターンはこちらからエレメントを使ってしかけてやること。6色が並んでしまえば、敵の行動は止まるから、後は物理攻撃でフィニッシュに持ち込もう。目指せ「開発室」!!


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