MIDIファイルの聴き方(初心者向け・windows用)

当サイトに投稿されている「MIDI」の、ごく基本的な説明です。
すべてwindows環境を想定して説明しております。macの方は申し訳ないですが、専用のサイトを探して調べて下さい。管理人、macは全くわかりません……。
「シナリオリプレイ」「クロスレビュー」で一部使われている「LHA圧縮」の扱いについても、「データの聴き方」の2〜3を参照して下さい。出て来るファイルの内容は違いますが、操作は全く同じです。

但し、プログラム(アプリケーション)のインストール・アンインストール、設定の確認・変更、ファイルのダウンロード・保存・削除等の行動は、すべて利用される方の責任において実行してください。
この説明を読んでファイル処理を実行された結果生じた、パソコンの不具合・動作異常等については、当サイト・管理人は一切の責任を持ちません。ご注意ください。


「MIDIデータ」とは……大雑把すぎる説明

・「MIDIデータ」というものは、パソコンで再生できる音楽ファイルの一形式のことです。いろいろな形式のあるパソコンでの「音の鳴らし方」に、共通の規格を作ろう!という理念で、そもそもは生み出されたものです。ある一定の「約束」に従って、どんなパソコンでも同じような音色で音が鳴るように、データを打ち込んであるものです。
・ですが、幾つものメーカーが、より良い音色でMIDIを鳴らす為の、独自の規格(上位規格)を作ってしまった為、現在ネット等で見られるMIDIのほとんどが、「対応する専用の音源」を通してでないと、本来の音色では聴けないようになっています。(根っこは「何処でも聴ける」ファイルなので、全く音が鳴らないということはないにしても、少なくとも「本来期待された音色どおり」に聴くことができにくい、ということですね)

・MIDI形式ファイルの再生そのものについては、普通の、メーカーモノのパソコンを使われている方であれば、よほど古い機種でもない限り、最初の設定でちゃんとMIDIも再生できる環境になっている筈です。MIDIを再生するための「内部音源」というものが、組み込まれているからです。
(具体的には「コントロールパネル」→「マルチメディア」を開くと、「MIDI」というバーがあって、そこを見ると、そのパソコンの規格にあった、何らかのMIDIデバイスが設定されているのがわかります。……が、初心者の方はここいじったりしてはいけません。設定がされてるらしいなあ、ということを確認したら、全部「キャンセル」して閉めましょう)。
・ただし、パソコンに予め内蔵されているMIDI音源は「最低限の役に立つ」程度のものでしかないことが多いので、データによっては、作成者の方が意図したような綺麗な音色や編成で聴けないこともあります。上の段で説明した「メーカーごとに違う規格があったりする」為に、該当の規格の「MIDI音源」を持っていないと、正しい再生ができないっていうことです。
・ちゃんとした、いい音で聴くためには、該当する規格の「外部MIDI音源」を買ってきて、増設してやんないといけません。これはパソコンそのものの設定にも関わることなので、ここでは説明し切れません。専門のサイトやパソコンの手引書などで、勉強して下さい。


ダウンロードしたデータの聴き方

1.何はともあれダウンロード

まずはネット上にあるデータを、あなたのパソコンのハードディスクに保存します。
データへのリンク(ウチのサイトでは「Download」の赤いボタン)をクリックすると、「対象のファイルを保存」するかどうか尋ねられるので、これを任意のフォルダに保存します。

2.ファイルの「圧縮」とは

しかし、保存したデータはこのままでは、聴くことが出来ません。これは、ファイルに「LHA圧縮」がかっている為です。
「圧縮」とは、音楽や映像ファイルのように、サイズが大きすぎるファイルをコンパクトに縮めておくもので、「圧縮」したファイルを扱うには、「解凍」という作業をして、ファイルを元の状態に戻さなければなりません。これには、専用のソフトが必要となります。
代表的なものが「Lhasa」と呼ばれるフリーソフトで、以下のページから無料でダウンロードでき、無料で使用できます。

「窓の杜」http://www.forest.impress.co.jp/

こちらから「Lhasa」を探して(「フリーウエア」の「ユーリティ」にあると思います)、あなたのパソコンの任意のフォルダに「保存」し、保存されたファイルをダブルクリックします。
自動的に「Lhasa」のインストールが開始されるはずです。慣れるまで、設定は初期のまま、いじらずにすべて「OK」をクリックしていけば、最終的に「Lhasa」のプログラムが使えるようになります。
また、パソコン雑誌のオマケCD-ROMなどにも、「Lhasa」は収録されていることが多いです。そちらを利用してインストールしても良いと思います。

3.「圧縮」を解凍し、中のMIDIデータを聴く

正しくインストールが終了すれば、デスクトップに「Lhasa」のショートカットができている筈です。
ここに、1.でダウンロードしておいた圧縮ファイルをドラッグ&ドロップするか、もしくは圧縮ファイル自体をダブルクリックすることで、解凍ができ、MIDIデータの収まった新しいフォルダが生まれます。
あとはこのMIDIデータ(拡張子が「.mid」となっているファイルです。音符のアイコンなどで表現されることが多いと思います)をダブルクリックすれば、前述のとおり、普通の設定のパソコンならば、自動的に再生が始まるはずです。
解凍されたファイルには、MIDIデータの他にもうひとつ、テキストファイル(拡張子「.txt」)が入っていることが多いと思います。これはMIDIの製作者様が、制作の記録や曲のデータを記したものです。ぜひ目を通しておきましょう。また、データが気に入った場合は、製作者様に感想のメールを出すのも喜ばれます。メールアドレスも、添付テキストに書いてあることが多いですから、うまく活用していきましょう。

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